小樽産品 × デザイン マッチングプロジェクト 2023
小樽産品 × デザイン
マッチングプロジェクト 2023
マッチング結果発表
一般投票と事業者による審査を経て、
マッチングが決まったデザイン案を発表します!
このデザイン案に調整を加え、商品化となります。
こちらもお楽しみに!
<対象商品/事業者>
有限会社 利尻屋みのや
株式会社 高速 / 宮城県
この度はデザインをご採用いただき誠にありがとうございます。
いまだにうれしさよりも驚きが優っております。
日頃より最低限の要素で組み立てる「引くデザイン」を心がけている私にとりまして、少しのひっかかりを持たせながらシンプルかつインパクトのあるデザインが「ちょっと変わったデザイン」がご希望だったこの商品にうまくハマりそうだなというインスピレーションからこの商品を選ばせていただきました。
ひれ伏するほど美味しいことから「オモワズ、シロハタ。」というコピーを思いつき、「すてきな食感」といった耳馴染みのよいコピーにもこだわりつつ、商品名由来の赤と黒のコントラストも相まったデザインとしてうまくハマったのではないかと思います。
採用いただいたデザインにより益々、個性豊かで魅力ある商品をご提供されている利尻屋みのや様に見合った商品としてたくさんの人の手に届くよう願っております。
事業者コメント
この商品のことを考え、応募していただいたデザイナーの皆様、ありがとうございました。
本当にこんなにたくさんご応募いただけると思っていなかったので、選考は悩みに悩みました。
どの作品も苦労の跡が見て取れ、本当に真剣に考えてくれたというとこがわかります。
今回、このたくさんの中で1つの作品を選ぶにあたって、基準としたことがあります。
お客様がお店で商品を選ぶ際、1点1点じっくりパッケージを見ることはまれです。
大抵、1商品の前を通り過ぎるのに1秒もかかりません。
◾︎主張の濃い他の商品達に埋もれることなく、1m以上離れたところからも目に止まりやすいものであるか。
◾︎自社では考えつかないデザインであるか。
◾︎中身がなんであるかわかりやすいか。
◾︎赤と黒のブルースというネームが読みやすいか。
このような観点で選考を重ね決定させていただきました。
デザインを刷新し新たに生まれ変わります。皆様の手に届くまで楽しみにお待ちください。
<対象商品/事業者>
株式会社 兼正 阿部製麺
協和商事株式会社 / 北海道
選出していただいた阿部製麺様、投票していただいた皆様、本当にありがとうございます。
デザインの仕事をしているものとして、大好きなおたる水族館の製品パッケージに関わるということは、私の夢の一つでしたので大変嬉しく思っております。
デザインする際は水族館の生き物たちの可愛さをアピールできるように、のほほんとした動物たちの表情、仕草で、ペンギンたちのマイペースさ、海獣たちのほのぼのとした雰囲気が伝わるように作成しました。
また、売り上げの一部がエサ代になること、製品の美味しさをテンション上げ上げなペンギンたちで表現しています。
麺好きの方以外にも、かわいいアイテムが好きな方にも手にとってもらえるように楽しい雰囲気にデザインしました。
私のデザインが阿部製麺様のラーメンの美味しさ、おたる水族館の魅力を沢山の方に知っていただくきっかけになればと願っております。
また、この機会を糧にこれからも楽しく温かみのあるデザインを作れるように頑張りたいと思っております。
事業者コメント
この度の「小樽水族館ラーメン」のデザインにたくさんの素晴らしく、また可愛らしいデザインを応募してくれたデザイナーの皆様、本当に感謝しております。ありがとうございました。
今回は「小樽水族館ラーメン」ということで、水族館のやる気のないペンギンのキャラクター性や一目見て商品がラーメンと分かるデザインを選ばせていただきました。すべてのデザインが可愛らしく個性が豊かで素晴らしかったです。
来年の商品化に向けて頑張っております。素晴らしいデザインで美味しい商品を作りますので皆様の手に届くまで楽しみに待っててください。
<対象商品/事業者>
有限会社 深澤精肉店
株式会社 高速 / 宮城県
この度は、デザインを選出していただき誠にありがとうございます。
大変光栄であり嬉しい気持ちでいっぱいです。
投票してくださった皆様をはじめ、事業主である深澤精肉店様、事務局の皆様に感謝申し上げます。
大正元年創業の深澤精肉店様と大正十二年完成の小樽運河の歴史は、小樽の地でともに歩んできた軌跡。
まさに小樽を象徴する老舗の看板商品であることから品名《小樽スモーク》を考案。
地元ユーザーは“親近感”を覚え、インバウンドを含めた観光客には“記憶の残る”タイトルの響きにもこだわりました。
配色は、創業当初は黒と白の色合いだったものが、百十余年の歴史で黒は「バロックブラウン(焦茶)」、白は「ベージュ」に経年変化したというバックストーリーを設け、アイキャッチとなる「小樽運河街並み」イラストを風合い溢れる版画調で表現、袋上部はイチョウ模様が特徴的な小樽運河の「散策路石畳」パターンを配し、ノスタルジックなテイストで仕上げました。
一過性の流行り廃りのあるデザインではなく、今後、5年、10年と末長く愛されることで“小樽の顔”となるようなヴィンテージ感のあるパッケージになってくれたら本望です。
たくさんの方々の手に取ってもらえることを心より願っております。
ありがとうございました。
事業者コメント
今回はデザイナーの皆様には、多くの素敵なデザインを応募していただき、誠にありがとうございました。
どの作品にも我が社に対しての想いを感じ、従業員一同、大変感謝しております。
今回、
・小樽らしさを感じるもの
・手に取ったときに商品が見えやすいもの
・地元の人から観光客まで多くの人の目に留まるようなもの
を選考の基準とさせていただきました。
その中でも、我が社と小樽の歴史をノスタルジックに表現した熊谷さんのデザインを選ばせていただきました。こちらのデザインは古くから我が社と小樽を知っている方には懐かしさを、観光で来た方には古き良き魅力を感じられると思います。
熊谷さんのデザインと共に「小樽の顔」となれるように従業員一同、頑張っていきたいと思っております。
商品化に向けて、現在、微調整を加えております。皆様の手に届くまで楽しみにお待ちください。
<PR動画>
coming soon…
商品の魅力を最大限に伝えためには 「デザイン」の力が必要です。
商品の良さ(価値)を見つけ、あふれる想像力でデザイン(形)にしてくれるデザイナーと出会うことで、
今まで見えなかった商品の魅力に気づき、さらには、新たなファンを生み出せるかもしれません。
みんなで、小樽の商品の新たなカチ( 価値) 、カタチ( 形)を作りましょう!
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